京都市山科の「勧修寺の紅葉風景」 勧修寺(かじゅうじ)は昌秦三年(西暦900年)に後醍醐天皇が創建され、千有余年の歴史があります。庭園は「勧修寺氷池園」と呼ばれ、「氷室の池」を中心に造園されていて、且つ周囲の山を借景し、すなわち庭の中に前方の山を取り込んで庭の風景が造られ、広大な自然美を楽しむ「池泉庭園」です。書院の前庭にある灯篭は水戸光圀公の寄進で、「勧修寺型灯篭」と言い、「水戸黄門さま」らしいユーモラスなスタイルを以って有名なものです。この灯篭を覆うように生えている「ハイビャクシン(這柏槇)」は樹齢750年と言われ、我が国無双の名木として名高いものです。勧修寺は約17年前の6月に訪れて以来の訪問でした。今回は紅葉風景が目的でしたが、周辺の晩秋風景もまた趣きがありました。(撮影はいずれも11月下旬) | ||||||
関連ページ 「今月の特選画像集」より 「勧修寺庭園(6月の風景)」 「随心院門跡(2月の風景)」 「城南宮(3月の風景)」 「隋心院の紅葉(11月下)」 「Photo 3D集」より 「勧修寺庭園紅葉の3D」 |
||||||
![]() |
![]() |
|||||
操作方法:下部サムネイル画像をクリックで夫々の大画像へジャンプします。また大画像をクリックで最上段に戻ります。ロールオーバーとして大画像上をカーソルON・OFFで夫々の関連画像と交互に入れ替わります。 |
1.山門を入ると直ぐに宸殿前の紅葉風景です。 ロールオーバー:勧修寺境内図と交互に入れ替わります。 |
|||||
![]() |
|||||
2.山門をくぐると直ぐ右手に宸殿全景と前庭の風景です。 ロールオーバー:逆に寝殿側から背部山々を借景とした前庭の紅葉風景です。 |
|||||
![]() |
|||||
3.前庭右側のカエデの紅葉風景です。 ロールオーバー:逆に前庭左側のカエデの紅葉風景です。 |
|||||
![]() |
|||||
4.前庭前の生垣とカエデ類の紅葉風景です。 ロールオーバー:更に氷室池方向へ進んだ左側にもカエデ類の紅葉風景が続きます。 |
|||||
![]() |
|||||
5.氷室池前のドウダンツツジ(灯台躑躅)の紅葉風景です。 ロールオーバー:そのドウダンツツジの真っ赤な紅葉マクロです。 |
|||||
![]() |
|||||
6.宸殿横のドウダンツツジの紅葉生垣の風景です。 ロールオーバー:そのドウダンツツジの生垣を側道から見た紅葉風景です。 |
|||||
![]() |
|||||
7.氷室池への歩道脇にあるドウダンツツジの紅葉風景です。 ロールオーバー:同じくそのドウダンツツジの池側にあるカエデの紅葉風景です。 |
|||||
![]() |
|||||
8.氷室池前にある開山堂前には桜(不断桜)が開花していました。 ロールオーバー:その不断桜(枝垂れています。)の様子です。 |
|||||
![]() |
|||||
9.氷室池回遊歩道から見た開山堂と紅葉風景です。 ロールオーバー:その回遊歩道脇にはクチナシの赤い実がなっていました。 |
|||||
![]() |
|||||
10.本堂への前庭にあるカエデ類の紅葉風景です。 ロールオーバー:その前庭から震殿方向の紅葉風景です。 |
|||||
![]() |
|||||
11.池泉庭園の回遊歩道から枯れ蓮と開山堂の風景です。 ロールオーバー:その回遊歩道脇のセンリョウの赤い果実です。 |
|||||
![]() |
|||||
12.書院前の勧修寺型灯篭とハイビャクシン(這柏槇)の風景です。 ロールオーバー:震殿背部回廊手摺りとカエデの紅葉風景です。 |
|||||
![]() |